実家に置きっぱなしの荷物を断捨離

実家に置きっぱなしの荷物を断捨離

長年放置状態であった実家に置きっぱなしの自分の荷物を、今回の帰省中に片付けることにしました。家を建て直したときに大きな学習机やピアノなどは処分してあったので残っていたものといえば、アルバムや思い出の品と私が学生の頃にかいた絵画の作品でした。

ですがその作品のサイズが巨大で、、縦横2メートルくらいある大きなものが5枚とその色々。使っていない押し入れや、実家の玄関にわざわざ収納棚を作ってそこに10年以上ずっと置きっぱなしでした。ほんと申し訳ない、、その当時はまだ自分の作品を処分することができず親の好意に甘えて考えることを先延ばしにしていました。

思い出を捨てて考え方が変わった

以前に自宅にあった荷物を片付けることで家のスペースもできたし自分の心も軽くなりました。使っていないものや使う予定のないものをどうするか決断を先延ばしにして放置していた物と向き合うことで、今まで自分では大切なものだと思っていたものが実は執着だったり、見栄だということに気づ科され考え直すきっかけになりました。

結果私は思い出をほとんど処分。そうする事でその物の価値を過去の価値観として清算することができたように思います。しかし自宅のものは全て処分してもまだ実家に大量の作品があったなと・・流れと勢いに乗った今、それらをどうするか動かないとこのまま放置してしまうのではないかと思い、今回の帰省中に置きっぱなしの思い出品や絵画を捨てることなりました。

処分方法

農家をしている叔父さんにトラックを借りて処分場まで持っていくことにしました。作品自体はほとんど木製でできているので燃やすゴミとして処分場に持ち込みました。昔使っていたタンスもついでに処分したり壊れた椅子や私が子どもの頃に使っていた雪ソリや家の中の不用品をついでに持って行きました。捨てたゴミは全部で180kgもありましたが、処分費用は2700円で収まりました。安くてびっくり!

捨ててスッキリ

昔の自分にとって大切だったものなんだと気づきました。存在すらも忘れて暮らしていたのにいざそのものを目にするといろんな感情が出てきでなんとも居た堪れない気持だったり、惜しい気持ちになったり、、でもその感情は今の自分でなく過去の私の気持ちでなのだと。ましてや実家のスーペースを奪ってまで残しておきたい強い思いも、私には残っていませんでした。

昔の自分の考え今の考えを切り離すことで、今回やっと思い出たちを処分することができました。もやもやした感情がなくなり心がスッキリし軽くなり、処分できたことの達成感と今の自分の気持ちを優先できた肯定感を感じることができました。

なかなかこんな大物を実家に置きっぱなしにされてる方はいないであろうし参考にはならないかもしれませんが、誰しも歳を重ねて大人になってもいまだに自分の家であり自由に使っても良いど考えがちな実家です。そんな甘えが捨てれない物の行き場となって溜まっていっていたのだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました