断捨離してよかったものランキング

ミニマリスト

ミニマリストになろうと決意してまだ半年ほどでが、その期間で色々な物を手放してきました。捨てることで部屋が広くなり、気持ちも軽くなり、前向きに物事を考えられるようになりました。その中でも私にとって手放したことで人生が変わったものをランキングで紹介したいと思います。

今使っていないものお部屋の中にたくさんありませんか?我が家には思い出のもの、いつか使おうと残しておいたもので部屋が狭くなっていました。

断捨離してよかったものランキング

ランキング
  • 1位 趣味道具
  • 2位 写真、思い出
  • 3位 タンスや収納ケース・収納用品
  • 4位 五月人形
  • 5位 健康器具

1位 趣味の道具

趣味の道具を手放せたことで、こんなに心が軽くなるとは思いませんでした。もともと絵を描いていたこともあり、画材道具や作品が大量にあり物置に押し込められていました。それにくわえて趣味の裁縫類、DIYの道具。性格上とりあえず自分で作ってみたい欲があり、いつの間にか道具が増えてしまって、、今使っていないもの、近い未来使う予定のないものを基準に思い切って手放すことにしました。

その結果、ものすごくスッキリしたと同時になんとも言えない達成感もあり、執着していた過去の自分から解放された感覚でした。そしてこの趣味の道具を手放せたことで断捨離が加速していきました。

2位 思い出品や写真・書籍

思い出品や写真、漫画や画集。今まで無条件にずべて捨てずに残してありました。学生時代に一眼レフのカメラにハマって撮ったものや旅先の写真。幼稚園で買った写真や子どもの工作の作品や絵。

本類で売れるもの以外は、地域の廃品回収で処分。写真やネガもほぼ中身を見ずに捨てました。写真のデータだけ残して現像した写真はもほとんど捨てました。

子どもの作品や手紙は写真にとってデータとして残すことで現物はほぼ手放すことができました。

昔の写真や思い出の品を捨てて困ったり後悔することは今のところないです。むしろ知らない間に積もっていった過去の思い出を手放してスッキリしました。なんだか過去の想いや価値観がものに映っていたのように感じました。そして手放せたことで今の自分と向き合えるようになりました。

3位 タンスや収納ケース・収納用品

使い道がなくなった収納ケース、収納用品はとりあえず捨てずにとってありました。結局空いた収納ケースには、現在つかっていない物捨てにくいものの温床になっていました。

衣類収納ケースは10数個と家にあったタンス類は粗大ゴミ場に車で捨てに行き50キロ1,000円で処分できました。

大物を捨てると視覚的にもスッキリ。生活感が出ないので気持ちオシャレになりました。

20年近く使っていた古い収納ケースやタンス類も入れるものがなくなり役目を終えたんだと考えることで処分することができました。ものの溜まりやすい入れ物がなくなったことでものが増えるのを抑制できるようになり、掃除やものの管理に時間をとられることがなくなり、自由な時間が増えました

4位 五月人形

夫の実家から受け継いだもので、夫の祖父祖母が買ってくれたものでした。うちには男の子が二人もいるし当時はありがたく頂きました。しかしケースはガラスでできており、あばれ回る子どもたちがぶつかって割れて怪我をしそうで、時期になっても飾ることはありませんした。しかもとにかく大きい、、大人の腰くらいまでの高さで幅も1mほどあり、家のロフト収納を占領していました。

夫の両親の思いもあるしなかなか捨てづらいものでしたが、五月人形のお下がりは「厄を引き継ぐ」ことになるということで基本は、1人につき1つ以上用意するものだといいうこと知り、この際思い切って処分することに。

家の近くの神社で人形供養をしているところがありそちらで処分してもらうことに。祈祷供養と処分費用で3キロまで初穂料2000円でした。今まで厄を引き受けてくれてありがとうと感謝して手放すことができました

これも大物だったのでロフトのスペースがスッキリ。飾らない五月人形をみて申し訳ない気持ちになることもなくなり、人形を贈ってくれた祖父祖母や人形に感謝をして手放したことで、気持ちが楽になりました。

5位 健康器具

以前に夫が筋トレにハマって購入したベンチとダンベル。ここ数年はほとんど使用することなく放置されていました。ダンベルは子どもが触ると危くてヒヤヒヤしたり注意しないといけないし、埃はたまるし、毎回視界に入るたびに邪魔だな〜と思ってはそのままになっていました。

これは家族のものなのでまずは許可を取りから。意外とあっさり捨てていいよと言われ、だったらもっと前に聞けばよかったと思いつつも処分に取り掛かりました。ベンチは粗大ゴミで簡単に捨てることができました。しかしダンベルは中身がコンクリートのようなものが使われているタイプだったので粗大ゴミや不燃ごみで捨てることができず、今住んでいる地域では埋立の処分場に直接持ち込んでやっと捨てることができました。車で往復2時間半高速代2000円と廃棄物処分代400円かかりました。ダンベルは購入するときに処分することまで考えて買うことをオススメします。処分に手間取ったのでより捨てることができた達成感があり、それらも保管スペースも重量もあったので家が身軽になりました。

まとめ

ミニマリストになろうと決意する以前も、断捨離がブームで何かといらないものを私なりに手放しているつもりでした。しかし捨てても捨てても生活や気持ちが変化することはありませんでした。しかし今回の断捨離で私は人生が開けたような感覚になりました。以前の断捨離と今回の違いをまとめると

  • 過去の思い入れが強いものを捨てる
  • 時間やエネルギーを奪われものを捨てる
  • 処分方法が面倒なものを捨てる
  • 体積や重量があるものを捨てる

あえて捨てる必要がないものや、処分を後回しにしていたものを断捨離ることで自分の殻を破った達成感がありました。これからどんな変化があるか私自身も楽しくワクワクしています。アラフォーになってこんな気持ちになれるとは思っても見ませんでした。ちょっと偏った考え方で真似しにくいかもしれませんが、頑張って断捨離しても変化がない方や挫折しそうなかたに、少しでも参考にしてもらえたらなと思います。

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